またまたの蔵の軌跡です!
9月末。まだまだ暑い日が続きますが 電気が引けたことで蔵の内部は少しづつ居住性が上がってきました。でも、外を見てみると相変わらずのうっそうとしたジャングル。蚊がブンブン、クモはデカいし草ボーボーですが、最初のころとの違いは僕らにはエアコンのきいた逃げ場があること!気合を入れてジャングル開拓です。
道路から見えるこのアプローチ廻り。中に進むときは もう木と木の隙間を通っていく感じです。足元のボーボーの草、そして奥は陽が入らず真っ暗です。今日はこの辺だけでもなんとかしたい。
先ずは 枝を落としてみました。まだ雑草は残ってるけど少しだけ開いた感じになった気がする。ちょっとした変化に見えますが 切った枝だけでかなりの量。この時は気付いていませんでしたが、この枝の山の処理で長いこと手こずることになります。それはまたそのうち。
続いて、ずっと人の手が入っていなかったことにより無造作に茂ってしまった敷地に陽の光を入れるべく、奥にある木々も選定していきます。↓中央の写っているのはシュロという木で 古くからある家ではよく見かける木です。幹は体毛が生えたようにモジャモジャ(現在は蔵の公式着火剤として活躍中!)で扇のような葉枝が次々と生えてきて陽を遮っています。ちなみにシュロは水を多く含んだ木で昔は延焼除けに好んで植えられたと誰かが言っていました。とは言え茂りすぎ、木によじ登って間引いていきます。
おお、蔵が見えてきた!
ご近所のおばあちゃん、このごろ作業してると時々差し入れしてくれます。ありがとね。みんなとっても感謝してます! 力をもらって午後も作業頑張ります!!!
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