昼食の道すがら桜の様子をチェック。普段から人でごった返す小江戸川越ですが蔵の街の中心地から歩いて行ける距離で盛大に桜が楽しめる場所があります。それも そんなに混んでない穴場。場所は川越氷川神社のそばを流れる新河岸川沿い。普段から縁結びが話題になり和装女子たちで人気の神社ですが そのすぐ裏手。伊藤豊雄氏設計のヤオコー美術館へは神社からこの川にかかる小さな橋を渡っていきます。両側から川を覆うように咲く花はなかなかのものですよ。この時期 桜のトンネルを小船に乗って下から見上げることができるイベントをやっています。もともと川越はこの川を使って江戸から船で荷物を運んで栄えた中継地の街。当時の目線で春の街を見ることが出来るかもしれません（乗ったことありません）。
さて、そんな真っ盛りの春を横目に 自分はさっさと事務所に戻って図面を仕上げます。
