• 所在地:埼玉県川越市

  • 構造   :木造在来工法、2階建て

  • 家族構成 :夫婦+子供1人+猫

  • 敷地面積 :210.51㎡(63.7坪)

  • 床面積  :95.17㎡(28.7坪)

作品名の「アルフラー邸」は 建て主へ提案したこの住宅のテーマ「とある日本かぶれのフランス人芸術家が日本の民家に住みついてリノベーションした感じの家」の「とあるフランス人」を約したものです。郊外ののどかな立地にあって「田舎でくらす」というより「都心で暮らさない」という感覚を持った建て主に対し、周りに溶け込むのではなく、ゆらぐことのない個性を表現したような家を提案しようと考えました。そのとき思い浮かんだのがこのテーマです。外観は目立たせず 小さな個人ギャラリーのようなたたずまいに。そして室内は壁に下見板貼りを用いて少し古びた雰囲気を造りました。そこで目に飛び込んでくるのは対照的なパープルの壁。ホールに立つとまるで舞台セットの中いるような感じが得られます。都心に依存することなく自分の個性を発信する、そういった考えの人たちがスタンダードの一角をなすような世の中が来ることを願いながらこの作品に取り組みました。

アルフラー邸

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  • 構造設計 :K&S構造デザイン

  • 撮影   :齋部 功